# カスタムコマンド（Kickのチャットコマンド）

> KickBotで!discordや!socialsなど、Kickのチャットコマンドを自分で作れます。コマンドごとに使える人を選び、クールダウンを設定し、変数でリアルタイムの情報を表示します。

Source: https://kickbot.com/ja/docs/chat-bot/custom-commands

カスタムコマンドは、自分で作るチャットコマンドです。視聴者がKickチャットで`!discord`などのコマンドを入力すると、保存しておいた返信をKickBotが投稿します。Kickのチャットコマンドは、KickBotダッシュボードの**チャットボット**の中にある[カスタムコマンド](https://kickbot.com/dashboard/commands)ページで作成・変更します。

Kickチャンネルを接続したKickBotアカウントが必要で、KickBotが[チャンネルのモデレーター](https://kickbot.com/ja/docs/getting-started/add-kickbot-as-moderator)になっている必要があります。

![カスタムコマンドページ。自分のコマンド2個と6つの標準コマンド](https://kickbot.com/docs/images/chat-bot/custom-commands/01-commands-page.webp "自分のコマンドは上に、標準コマンドはその下の別の一覧にあります。")

ページには一覧が2つあります。

- **自分のコマンド**：自分で作ったコマンドです。名前、返信、すべての設定を自分で決めます。
- **標準コマンド**：`!followage`や`!lurk`など、最初から用意されている6つのコマンドです。無料プランの上限には含まれません。[標準コマンド](https://kickbot.com/ja/docs/chat-bot/built-in-commands)をご覧ください。

## コマンドを追加する

1. [kickbot.com/dashboard/commands](https://kickbot.com/dashboard/commands)を開きます。
2. **コマンドを追加**をクリックします。右側にパネルが開きます。
3. **コマンド**に、`!`を付けずに名前を入力します。`!`はKickBotが付けます。たとえば`discord`と入力すると、`!discord`というコマンドになります。
4. **返信**に、KickBotが投稿するメッセージを入力します。**変数を挿入**で[変数](https://kickbot.com/ja/docs/chat-bot/command-variables)を追加できます。
5. **使える人**を選び、必要なら**クールダウン**を設定します。
6. **保存**をクリックします。

上の**Kickチャット**の欄には、入力中のコマンドがチャットでどう見えるかが表示されます。変数にはサンプルの値が入ります。このプレビューは自分にだけ表示されます。

![新しいコマンドのパネル。コマンド名discord、変数入りの返信、Kickチャットのプレビュー](https://kickbot.com/docs/images/chat-bot/custom-commands/02-new-command.webp "上のプレビューに、サンプルの値が入った返信が表示されます。")

## 設定

| 設定 | 内容 | 制限とデフォルト |
| --- | --- | --- |
| **コマンド** | 視聴者が`!`のあとに入力する言葉。 | 1〜20文字、スペースなし。大文字と小文字は区別されません。`!Discord`も`!discord`も同じコマンドが動きます。 |
| **返信** | KickBotが投稿するメッセージ。 | 最大500文字。[変数](https://kickbot.com/ja/docs/chat-bot/command-variables)を入れられます。 |
| **使える人** | **全員**、**サブスク**、**VIP**、**モデレーター**、またはその組み合わせ。 | デフォルトは**全員**。 |
| **視聴者ごとの待ち時間** | ユーザーごとのクールダウン：1人の視聴者が次にコマンドを使えるまでの時間。 | 0〜300秒、5秒刻み。デフォルトは0。 |
| **全員の待ち時間** | 全体のクールダウン：誰かがコマンドを使ったあと、チャット全体が待つ時間。 | 0〜300秒、5秒刻み。デフォルトは0。 |
| **コマンドはオン** | コマンドを削除せずにオン・オフします。 | 新しいコマンドはオン。 |

## コマンドを使える人

**全員**にすると、すべての視聴者がコマンドを使えます。**全員**がオンのときは、ほかのグループの設定は関係ありません。

コマンドを使える人を絞るには、**全員**をオフにして、グループを1つ以上選びます。たとえば**サブスク**と**モデレーター**を選ぶと、サブスク登録者とモデレーターだけが使えます。それ以外の視聴者には返信しません。

配信者本人は、いつでもすべてのコマンドを使えます。すべてのグループをオフにすると、自分以外は誰も使えなくなり、パネルに警告が表示されます。

![「使える人」のボタンで「サブスク」と「モデレーター」がオン、その下に2つのクールダウンの欄](https://kickbot.com/docs/images/chat-bot/custom-commands/03-who-cooldown.webp "「サブスク」と「モデレーター」を選択。クールダウンはその下にあります。")

> **モデレーター専用のコマンド:** **モデレーター**だけが使えるコマンドにすると、シャウトアウトのようなコマンドを一般の視聴者に使われずに済みます。標準の`!so`コマンドが**モデレーター**に設定されているのも、そのためです。`/ban`や`/timeout`などのKick独自のモデレーター用コマンドについては、[モデレーション](https://kickbot.com/ja/docs/chat-bot/moderation#kicks-own-moderator-tools)をご覧ください。

## クールダウン

クールダウンを使うと、たくさんの視聴者が同じコマンドを入力したときのスパムを防げます。

- **視聴者ごとの待ち時間**は、1人の視聴者ごとにかかります。30秒にすると、1人の視聴者が`!discord`を使えるのは30秒に1回です。ほかの視聴者はその間も使えます。
- **全員の待ち時間**は、チャット全体にかかります。10秒にすると、誰が入力しても、KickBotが`!discord`に返信するのは最大で10秒に1回です。

配信者とモデレーターには、クールダウンはかかりません。

## コマンドの編集、オフ、削除

- 行のスイッチでコマンドをオン・オフします。変更はすぐに保存されます。
- 行をクリックして開きます。項目を変えて**保存**をクリックします。
- コマンドを削除するには、開いて**削除**をクリックし、**コマンドを削除**をクリックします。元には戻せません。

標準コマンドは削除できません。オフにしたり、返信を変えたりはできます。

## 無料プランの上限

> **Note:** 無料プランでは、同時にオンにできるカスタムコマンドは5個までです。それ以上作ることもできますが、超えた分はオフのままになります。標準コマンドはこの上限に含まれません。Premiumには上限がありません。

## 便利なコマンドの例

コピーして、自分のチャンネルに合わせて変えてください。`discord.gg/your-server-code`のようなテキストは、自分のものに置き換える部分です。

| コマンド | 返信 |
| --- | --- |
| `!discord` | `Discordはこちら：discord.gg/your-server-code` |
| `!socials` | `@{{streamer.username}}のXはこちら：x.com/yourhandle` |
| `!schedule` | `配信は火・木・土の19時からです。` |
| `!tip` | `配信の応援はこちら：kickbot.com/tips/yourchannel` |
| `!title` | `今日の配信：{{stream.title}}` |
| `!dice` | `@{{sender.username}}がサイコロを振りました：{{randomRange(1,6)}}` |
| `!8ball` | `{{randomItem("はい","いいえ","また後で聞いてね")}}` |
| `!hug` | `{{sender.username}}が{{taggedUser.username}}をハグしました`（視聴者は`!hug @name`と入力） |

変数の一覧と、それぞれが投稿する内容は[コマンド変数](https://kickbot.com/ja/docs/chat-bot/command-variables)をご覧ください。自分のチャンネル向けのアイデアは、ガイド[便利なKickのチャットコマンド](https://kickbot.com/ja/guides/grow/kick-chat-commands)でも紹介しています。

## トラブルシューティング

コマンドがチャットに投稿されないとき：

- **KickBotがモデレーターではない。** いちばん多い原因です。[KickBotをモデレーターに追加する](https://kickbot.com/ja/docs/getting-started/add-kickbot-as-moderator)をご覧ください。
- **コマンドがオフになっている。** その行のスイッチを確認してください。無料プランでは、すでに5個のコマンドがオンのとき、新しいコマンドはオフの状態で作られます。
- **視聴者が、使えるグループに入っていない。** たとえば**サブスク**だけのコマンドは、一般の視聴者には返信しません。
- **クールダウン中。** クールダウンが終わるのを待つか、配信者としてテストしてください。
- **名前がほかの機能で使われている。** [クリップコマンド](https://kickbot.com/ja/docs/chat-bot/clip-command)がオンのときは、`!clip`は必ずクリップを作るので、カスタムの`!clip`コマンドは動きません。

## よくある質問

**Kickにコマンドを追加するには？**

チャットボットを使います。KickBotなら、[kickbot.com/dashboard/commands](https://kickbot.com/dashboard/commands)を開いて**コマンドを追加**をクリックし、名前と返信を入力して**保存**をクリックします。あとは視聴者がチャットでそのコマンドを使えます。

**モデレーターがKickBotのコマンドを作れますか？**

はい。KickBotのチームに、**カスタムコマンド**の権限付きで追加します。モデレーターは自分のログインで、あなたのチャンネルのコマンドを変更できるようになります。[チーム](https://kickbot.com/ja/docs/account/team)をご覧ください。

**コマンドはいくつ作れますか？**

作れるコマンドの数に上限はありません。無料プランでは、同時にオンにできるカスタムコマンドは5個までです。Premiumには上限がありません。標準コマンドは数に含まれません。

**コマンドで視聴者の名前やフォロー期間を表示できますか？**

はい。返信に`{{sender.username}}`や`{{sender.followage}}`などの変数を入れます。コマンドが実行されると、KickBotがその時点の値に置き換えます。[コマンド変数](https://kickbot.com/ja/docs/chat-bot/command-variables)をご覧ください。
