# KickでTTS（テキスト読み上げ）を設定する

> Kick配信でKickBotのテキスト読み上げをオンにし、TTSのブラウザソースをOBSに追加して、音量、待ち時間、クールダウン、メッセージの長さを設定します。

Source: https://kickbot.com/ja/docs/tts/set-up-tts

KickのTTS（テキスト読み上げ）では、視聴者がチャットにボイスのコマンドとメッセージ（例：`!brian hello chat`）を入力すると、そのメッセージが配信で読み上げられます。KickBotはメッセージをAIボイスで読み上げ、OBSの1つのブラウザソースで再生します。設定は、ダッシュボードの[kickbot.com/dashboard/tts/settings](https://kickbot.com/dashboard/tts/settings)で行います。

Kickチャンネルを接続したKickBotアカウントが必要です。[KickBotのアカウントを作成する](https://kickbot.com/ja/docs/getting-started/create-your-account)をご覧ください。

## KickのTTSとは？

KickのTTSは、チャットボットの機能です。ボットがチャットを読み取り、配信ソフトで音声を再生します。KickBotでは次のようになります。

- ボイスごとに専用のチャットコマンドがあります。視聴者はコマンドを入力し、続けてメッセージを入力します。
- KickBotがサーバーで音声を作り、TTSのブラウザソースに送ります。PC側で動かすものはありません。
- 使うボイスと、各ボイスを使える人は[マイボイス](https://kickbot.com/ja/docs/tts/voices)で決めます。[ボイスライブラリ](https://kickbot.com/ja/docs/tts/voice-library)には3,000種類以上のAIボイスがあり、自分の音声から[ボイスクローンを作成](https://kickbot.com/ja/docs/tts/voice-cloning)することもできます。
- [自動読み上げ](https://kickbot.com/ja/docs/tts/auto-read)を使うと、コマンドなしでチャットのメッセージを読み上げられます。

新しいチャンネルには、4つのデフォルトボイスがあります。Male（`!tts`）、Female（`!tts2`）、Brian（`!brian`）、TikTok TTS（`!tiktok`）です。最初はオフになっています。

## TTSを設定する

1. [kickbot.com/dashboard/tts/settings](https://kickbot.com/dashboard/tts/settings)を開きます。または左メニューの**TTS**をクリックし、**設定**を開きます。
2. **配信でメッセージを読み上げ**をオンにします。このスイッチがオフのときは、KickBotは何も読み上げません。
3. **OBS用ブラウザソース**の下で、**URLをコピー**をクリックします。リンクは`https://kickbot.com/external/<your-id>/tts`のような形です。

![KickBotのTTS設定ページの「テキスト読み上げ」グループ。「配信でメッセージを読み上げ」スイッチとOBS用ブラウザソースのURL](https://kickbot.com/docs/images/tts/set-up-tts/01-browser-source.webp "TTSをオンにして、ブラウザソースのURLをコピーします")

4. OBSで新しい**ブラウザ**ソースを追加し、**URL**欄にURLを貼り付けます。TTSの音声がOBSの音声ミキサーを通るよう、**OBSで音声を制御する**（Control audio via OBS）をオンにします。詳しい手順（Streamlabs DesktopとMeldの手順も）は[KickBotのオーバーレイをOBSに追加する](https://kickbot.com/ja/docs/getting-started/add-browser-source-obs)をご覧ください。
5. [マイボイス](https://kickbot.com/dashboard/tts/commands)を開き、ボイスを1つ以上オンにします。[TTSボイスとコマンド](https://kickbot.com/ja/docs/tts/voices)をご覧ください。

> **Caution:** ブラウザソースのURLは人に教えないでください。リンクを知っている人は誰でも、配信で音を鳴らせます。

**配信にメッセージを表示**がオンでなければ、ブラウザソースの画面には何も表示されません。音声は聞こえます。

## テストする

OBSでブラウザソースを開き、ボイスをオンにした状態で、自分のKickチャットにメッセージを入力します。

```
!brian hello chat
```

数秒後に、配信でメッセージが聞こえます。何も聞こえない場合は[トラブルシューティング](#troubleshooting)をご覧ください。

## 設定

このページの設定は、変更するとすぐに保存されます。保存ボタンがあるのは**配信での見た目**だけです。

### 再生

![送信者名の読み上げスイッチ、配信にメッセージを表示するスイッチ、配信での見た目の行、音量スライダーがある「再生」グループ](https://kickbot.com/docs/images/tts/set-up-tts/02-playback.webp "再生の設定")

| 設定 | 内容 |
|---|---|
| **送信者の名前を読み上げ** | メッセージを読み上げる前に、送った人の名前を読み上げます（例：「viewer123 says, hello chat」）。 |
| **配信にメッセージを表示** | 読み上げ中、ブラウザソースの画面にテキストが表示されます。 |
| **配信での見た目** | 画面のテキストを変えるポップアップを開きます。**オーバーレイを保存**をクリックすると反映されます。 |
| **音量** | すべてのTTSボイスに共通の音量です（0〜100%）。 |

**配信での見た目**のポップアップには、ライブプレビューと次のオプションがあります。

- **位置**：中央、上、下。初期値は中央。
- **アニメーション**：なし、フェード、左からスライド、右からスライド、上からスライド、下からスライド。初期値はフェード。
- **フォントサイズ**：8〜48 px。初期値は24 px。
- **背景の不透明度**：0〜100%。
- **文字色**：好きなhexカラー。初期値は白（`ffffff`）。
- **背景**、**送信者名**、**ボイス名**：それぞれ表示・非表示を切り替えます。

![TTSメッセージのプレビューと、位置、アニメーション、フォントサイズ、不透明度、色の設定がある「配信での見た目」ポップアップ](https://kickbot.com/docs/images/tts/set-up-tts/03-overlay-look.webp "配信でのTTSメッセージの見た目を変えます")

メッセージを配信に表示する場合は、位置がずれないよう、ブラウザソースをキャンバスと同じサイズ（例：1920 × 1080）にしてください。

### タイミングと制限

![メッセージ間の待ち時間、最大文字数、視聴者ごとのクールダウン、全体のクールダウンがある「タイミングと制限」グループ](https://kickbot.com/docs/images/tts/set-up-tts/04-timing.webp "タイミングと制限")

| 設定 | 範囲 | 内容 |
|---|---|---|
| **メッセージ間の待ち時間** | 0〜30秒 | 次のメッセージを再生する前の間隔です。 |
| **最大文字数** | 0〜300文字 | これより長いメッセージは、まったく読み上げられません。途中で切られるわけではありません。 |
| **視聴者ごとのクールダウン** | 0〜120秒 | 1人の視聴者が次のTTSメッセージを送れるまでの時間です。 |
| **全体のクールダウン** | 0〜120秒 | どれかのTTSメッセージのあと、全員が待つ時間です。 |

たとえば視聴者ごとのクールダウンを30にすると、各視聴者は30秒に1回TTSメッセージを送れます。その間も、ほかの視聴者は送れます。

### 公開ボイス一覧

**ボイス一覧を公開**をオンにすると、`kickbot.com/voices/yourchannel`に公開ページができます。オンになっているボイス、そのコマンド、最近のTTSメッセージ、ランキングが表示されます。視聴者がチャットで`!voices`と入力すると、リンクが届きます。**ページの詳細**には、ダウンロードしてKickのプロフィールに追加できるKickパネル画像があります。[TTSボイスとコマンド](https://kickbot.com/ja/docs/tts/voices#public-voice-list)をご覧ください。

![「ボイス一覧を公開」スイッチとボイス一覧のリンクがある「公開ボイス一覧」グループ](https://kickbot.com/docs/images/tts/set-up-tts/05-voice-list.webp "公開ボイス一覧")

### 自動読み上げとモデレーター用コマンド

- **自動読み上げ**は、コマンドなしでKickBotがチャットを読み上げる設定のページを開きます。[自動読み上げ](https://kickbot.com/ja/docs/tts/auto-read)をご覧ください。
- **モデレーター用チャットコマンド**には、配信中に配信者とモデレーターがチャットで使えるコマンド（`!ttsskip`や`!ttsvol`など）が並びます。[TTSのチャットコマンド](https://kickbot.com/ja/docs/tts/chat-commands)をご覧ください。

## トラブルシューティング

- **何も再生されない**：**配信でメッセージを読み上げ**がオンか、マイボイスでそのボイスがオンか、その視聴者がボイスを使えるグループに入っているかを確認してください。
- **OBSの音量バーは動くのに、何も聞こえない**：OBSでブラウザソースを開き、**OBSで音声を制御する**をオンにします。そのあと音声ミキサーから**オーディオの詳細プロパティ**を開き、TTSソースの**音声モニタリング**を**モニターと出力**にします。
- **短いメッセージは再生されるのに、長いメッセージは再生されない**：**最大文字数**を確認してください。0にすると、どのメッセージも読み上げられません。
- **ブラウザソースが動かなくなった**：OBSでソースを右クリックし、**プロパティ**を開いて**現在のページのキャッシュを更新**をクリックします。KickBotのホームには、TTSウィジェットが最後にOBSで開かれた日時が表示され、しばらく開かれていないと警告が出ます。
- **1つのメッセージだけ再生されなかった**：クールダウン中だったか、制限より長かったか、フィルターでブロックされた可能性があります。ブロックされたメッセージは[TTSモデレーション](https://kickbot.com/ja/docs/tts/tts-moderation)のページに表示されます。
- **`!voices`やモデレーター用コマンドに、チャットで返事がない**：KickBotがチャットに投稿するには、チャンネルのモデレーターである必要があります。[KickBotをモデレーターに追加する](https://kickbot.com/ja/docs/getting-started/add-kickbot-as-moderator)をご覧ください。

## よくある質問

**KickでTTSを使うには？**

KickチャンネルをKickBotに接続します。TTS設定で**配信でメッセージを読み上げ**をオンにし、ブラウザソースのURLをOBSに追加します。そのあと、マイボイスでボイスを1つ以上オンにします。視聴者はチャットにボイスのコマンドとメッセージを入力します。

**視聴者はKickでどうやってTTSを送りますか？**

Kickチャットに、ボイスのコマンド、スペース、メッセージの順に入力します（例：`!tts hello chat`）。ボイス一覧ページに、オンになっているすべてのコマンドが表示されます。[TTSのチャットコマンド](https://kickbot.com/ja/docs/tts/chat-commands)をご覧ください。

**KickBotのTTSは無料ですか？**

はい。無料プランでは、4つのデフォルトボイス（Male、Female、Brian、TikTok TTS）を使えます。3,000種類以上のAIボイスとボイスクローンには[Premium](https://kickbot.com/ja/docs/account/premium)が必要です。

**TTSでPCが重くなりますか？**

いいえ。KickBotがサーバーで音声を作ります。OBSはブラウザソースで再生するだけです。

**視聴者は投げ銭と一緒にTTSを送れますか？**

はい。KickBotの投げ銭を使っている場合、視聴者が投げ銭のメッセージにTTSボイスを選べるようにできます。[投げ銭ページ](https://kickbot.com/ja/docs/tipping/tip-page)をご覧ください。
